以前のアダモちゃんねるの「史実アダモステ」を再監修。アダモちゃんこと島崎俊郎の古今をペイ太郎が暴きます

1993年ごろ ■至福のとき

30代後半、アダモちゃんには飛びっきり幸せな時間があったそうです。野球人気が今ほど落ちてなく、巨人の桑田投手が全盛期。アダモちゃんは、仕事が終わって家に帰る。リビングでは、子供がガヤガヤ遊んでいる。テレビをつけると巨人戦が放送されている。ピッチャーは桑田。それを見ながら晩酌をする。どこの家庭でもよくみられる光景、これが最高の時間だったそうです。仕事が不規則だけに、野球を見ながら晩酌ができることが余計に嬉しい。朝、一日のスケジュールを確認し、「巨人戦が見られる日」は、ビールを冷やしておいて、つまみも用意して、準備万端にしておく。そして、「今日も一日終わったぁ」って巨人戦を見る。そばで子供が遊んでいる、そういう光景はたまらなく幸せとのこと。よくある家庭の普通のシーン、普通に生活していることが何よりも幸せなのかもしれませんね。