以前のアダモちゃんねるの「史実アダモステ」を再監修。アダモちゃんこと島崎俊郎の古今をペイ太郎が暴きます

1990年後半 ■秋祭りフライデー事件(結婚の決意)

保江さんとの交際は誰にも言わなかったそうです。同棲して1年くらいたった頃、フライデーの人から「金曜日に秋祭りのデートの記事が出ますから」と電話がかかってきました。覚悟の時がきました。ただ、お互いの気持ちは「もうこの人と一緒になるんだろうな」という雰囲気は出来上がっていたそうです。再度、保江さんに結婚の意志を確認し、次に思ったことが、「全国に知れ渡る前に、保江さんのお母さんに挨拶をすべきだ。お母さんにしてみれば、雑誌が出る前と後とじゃ、受け方も全然違うだろう」。急いで保江さんに段取りしてもらいました。

挨拶へ向かう道すがら、アダモちゃんは「雑誌は金曜日に出ちゃうし・・・もし、許してもらえなかったらどうしよう・・・」、そんな不安を胸に、いざ!ご挨拶!結果はOK、間一髪セーフ。アダモちゃんはなんとか筋を通せました。