以前のアダモちゃんねるの「史実アダモステ」を再監修。アダモちゃんこと島崎俊郎の古今をペイ太郎が暴きます

1990年 ■奥様との出会い

元気がでるテレビで生死をさまよう仕事が続く頃、一人の女性と知り合いました。奥様保江さんです。埼玉のデパートでの営業で彼女は司会をしてくれました。仕事を終えて帰る途中、偶然にも彼女が歩いていました。電車が同じだったようです。「これから何か予定ありますか?僕はこれから、お酒を飲もうと思うのですが、よかったら一緒にどうですか?」。そして一緒に飲むことになりました。二人でいろいろ話をしているうちに、彼女のことをもっと真剣に知りたいと思うようになっていました。

別れ際、彼女に「電話番号を教えてくれない?」と聞くと、警戒されたのか「1度しか言わないから、1度だけだよ」と番号を教えてくれました。その日、彼女と別れて、アダモちゃんは、番号を忘れないように、念仏のように唱えながら、マンションへ帰宅。そして急いでメモに書き留めました。それから、何度かデートを繰り返し、お互いの思いを温めていきました。アダモちゃん35歳のときでした。