１９７９年　■ヒップアップの名前の由来

パブのショータイムで歌わせてもらうのですが、やはりウケず、次第にアダモちゃんと川上さんがギターを置いて、コントをするようになっていきます。すると徐々に手応えがでてきました。

ある日、アパートの部屋で、ちゃんとグループ名をつけたほうがいいだろうという話になりました。横文字がいいということで英和辞書を取り出します。アダモちゃんは「今から辞書を開く、開いたページの一番左上の単語をグループ名にしよう」と提案します。そして手に汗握り、沈黙の中、開いたページの左上の単語・・・それがｈｉｐ・ｕｐ・だったのです。しばらく３人で沈黙が続き、「よしヒップアップで行こう！」と決定したそうです。