以前のアダモちゃんねるの「史実アダモステ」を再監修。アダモちゃんこと島崎俊郎の古今をペイ太郎が暴きます

1979年 ■ヒップアップ結成

 

サンズンズは解散し、アダモちゃんは上京後、初めて芸能界と離れることになりました。諦めたわけではありません。トラックの運転手をしながら、どうやったらピンで売れるかを研究していました。

 

そんなある日、荻窪のアパートに川上さんと当時小野やすしさんの付き人をしていた小林進(現すすむ)さんが訪ねてきて、二人はアダモちゃんの部屋に居候させてくれと申し出たそうです。ここから3人の共同生活が始まりました。アダモちゃんは「3人でやるんだったら、お笑いはやめよう!面白い歌を作り、歌で当てよう」と提案しました。それから3人は各自ギターを持ち、ヘンな歌ばかり作りました。ヒップアップのスタートは、3人ともギターを持っていたんです。

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