以前のアダモちゃんねるの「史実アダモステ」を再監修。アダモちゃんこと島崎俊郎の古今をペイ太郎が暴きます

1958年〜1964年 ■小三郎とタヨコ(古きよき日本)

アダモちゃんのお父さんとお母さん(タヨコさん)は、親同士の決めた縁で結婚されました。なんと、結婚式の当日まで、お互いの顔を見たことがなかったんです。当時は、そんな戦国時代みたいな結婚もありだったんですね。

アダモちゃんは4人兄弟の末っ子(長男、長女、次男、アダモちゃん)。お兄さん達は、中学校を卒業すると、家庭のためにお父さんの左官屋さんを継ぎ、お姉さんも学校を卒業したら大阪に出ます。そんな家庭背景から、アダモちゃんは、お母さんとの二人きりの生活が長く、いつも二人でお父さんやお兄さんが帰ってくるのを楽しみに待っていました。島崎家は、離れ離れで生活し、盆と正月、もしくはゴールデンウィーク(?)にしか家族全員で顔を合わすことはなかったけど、アダモちゃんは家族にたくさん愛情を注いでもらいました。

 

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